視覚から身体性を持つAIへ: 巧緻な動作の3次元理解

GDG AI for Science - Japan

人間の手が持つ「巧緻性」は,精密な操作,複数指の協調,力制御といった高度な能力からなり,これをコンピュータビジョンで理解することは,AR/VRやロボティクス,身体性を持つAIの発展において重要である.しかし,従来の2D画像処理では遮蔽や深度...

Dec 4, 1:30 – 2:30 AM (UTC)

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人間の手が持つ「巧緻性」は,精密な操作,複数指の協調,力制御といった高度な能力からなり,これをコンピュータビジョンで理解することは,AR/VRやロボティクス,身体性を持つAIの発展において重要である.しかし,従来の2D画像処理では遮蔽や深度の曖昧性といった課題があり,幾何的・物理的整合性を考慮する3次元的な理解が不可欠である.本講演では,人間動作を扱うための3次元表現基盤(SMPL/MANO等)およびセンサー基盤(RGB/Depth/IMU等)の特性を整理し,センシング技術の現状とその限界について議論する.また,単眼画像からの手指再構成における最新の基盤モデルや,大規模な実世界映像の活用,拡散モデル等の生成技術を用いた動作の補完・予測といったモデリング技術についても解説する.最後に,微細な巧緻性の3次元的把握が,AIが身体性を持って世界を理解・操作する鍵となることを示唆する.講演スライド:https://speakerdeck.com/tkhkaeio/shi-jue-karashen-ti-xing-wochi-tuaihe-qiao-zhi-nadong-zuo-no3ci-yuan-li-jie

Speaker

  • 武彦 大川

    The University of Tokyo

    Postdoctoral Researcher

Organizers

  • Paul Consalvi

    The University of Tokyo

    Professor

  • Koya Narumi

    Keio University

    Associate Professor

  • Taisho Sasada

    Nara Institute of Science and Technology

    Assistant Professor

  • Takashi Ishida

    RIKEN and The University of Tokyo

    Associate Professor